26 Mar 2019
幼稚園年中の3学期から始めた幼稚園の課外授業の絵画教室も、とうとう最終日を迎えました。
我が幼稚園の課外授業は、どの種類のレッスンも小学生クラスが設けられているので、続けようと思えば続けられるのですが、絵画教室に至っては「もう辞める」と息子が言うので卒園とともに終了です。
絵画教室では始めた当初から先生に「物凄く集中力がありますね」と言われ続けていました。
私は息子が取り組んでいる姿を1回も見たことがないので「へー、そうなんだ」と聞いていたんですけど、本当に毎回「男の子なのに取り組む姿勢が凄いです」と言ってくれていたので、レッスン中はもしかしたら相当なカオス状態なのかもしれない・・・
先生の立場からしたら静かに取り組んでくれる生徒の方がいいわけで、その姿勢だけでも先生は息子の事を気に入ってくれていたように思います。
やっぱり男の子が多い枠だと先生も大変そうなのは会話から分かりました。
「外野がうるさくても真面目に集中して取り組む」という資質が息子にはあるんだな、と絵画教室を通じて私自身が知った感じです。
作品自体は、3回に1回くらは「おおっ!」と私が思うものもあり、そういう作品は家の中に長期間飾っています(そうでないのは適当な時に剥がしたり差し替えたりする)。
この作品が先生の目に留まると、今後絵画教室に入会を考える保護者に見せるための「参考作品」として写真を撮られるのですが、「息子も写真に撮られる=良い出来」というのが薄々分かっているようで、先生に「写真撮らせて!」と言われると嬉しそうな顔をしています。
その写真、私も欲しいなー、と思いながら撮影風景を眺めています。私が同じような写真を撮ろうものなら、息子は絶対にジッとしてくれないからブレるでしょうね・・・
私的には、絵画教室に息子と作品を取りに行くうちに毎回顔を合わせる1回も同じクラスになったことがない他のクラスのママさんと親しくなれたことが思い出です。
絵画の先生は「またやりたくなったら来てね!」と最後に言ってくれたのですが、息子がまた絵画に興味を持つ日が来るのか・・・
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