14 Mar 2019
息子はお友達のママさんから何故だか「だっちんくんは運動神経がいいね」と言われています。
息子本人の努力もあってか、確かに何をやらせても一定のパフォーマンスはあげているので、そう見えなくもない。
だけど、よくよく観察すると結構ニブちんです。
まず手の使い方が下手。
手のひらをシッカリ開いて力を入れて支えるということが苦手のようです。
これは過去の記事でも書いた記憶があるのですが、当時は両手で少し高いところにのぼりあがることが苦手でした。その後、自宅のダイニングテーブル等で練習したり、外遊びを通じて習得していったのですが、体操教室の時の手の使い方を見ると、やっぱり苦手なんだなということが垣間見られます。
逆立ちする時や、跳び箱を飛ぶ時の手の使い方がイマイチ。
後転も手に力を入れられないから成功率が低い。
自宅で自主練習をしている時も、やっぱり手がグニャグニャしているから、何回も「手を開いて力を入れるんだよ」と教えてもヘラヘラキャッキャ笑ってますますグニャグニャ・・・
そして、手以上に助走が壊滅的に下手ということが判明しました。
今年の1月からスイミングスクールがやっている体操教室に通い始めたので私も息子の体操を見学するようになり分かったことです。
特に目につくのが鉄棒と跳び箱。
鉄棒については逆上がりをする時、普通は足を蹴り上げてその勢いでクルリンと回りますよね。体操教室でもモチロン足の蹴り上げについて教えてもらっているし練習しているけれど、息子はどうしてもそれが出来ず、手の力だけで強引に逆上がりをしています。
逆に、よく手の力だけであのずんぐりむっくり体型を持ち上げられるな、とある意味感心します。ただ、体重が増えればこの方法は使えなくなります。
跳び箱については踏切板の使い方がまるでなっていない。
助走をして、踏切版にジャンプして弾みをつけて跳び箱を飛びますよね。でも、踏切板の前で完全失速。一度止まってから踏切板にジャンプして跳び箱を飛ぶ・・・助走の意味なし!!
踏切板に飛び込むのが怖いのか、タイミングが合わないのか、もはや踏切板の存在を全否定する息子。体操教室の先生も教えてくれてはいるけれど、どうしても分からないみたいです。
一応、家でも教えたものの、やっぱりできないんだよなぁ。
これはもう回数をこなして慣れていってもらうしかない。
考えすぎて出来なくなっちゃうのかな?
幼児の場合、理屈を理解して体を動かすのは難しいと思うので、本能で習得していってもらうしかないのですが、これが出来る子が「運動神経がいい」というのであって、息子の場合は「努力家」なんだと思う。
とりあえず、助走が上手くなればいいなと願うばかりなり。
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