11 Mar 2019
息子が急に『辞書引き学習』を始めました。
『辞書引き学習』は深谷圭助先生が開発した勉強法で、辞書と付箋を用意して、付箋に数字を書き込み、辞書から自由に言葉を探して、見つけた言葉を付箋に書いて辞書に貼る、というものです。
私がこの『辞書引き学習』を知ったのは国語辞典を買ったとき。
息子が小学生になったらやらせてみたいな、と思っていたのですが、予想外に早く取り組むことになりました。
きっかけは、卒業記念に幼稚園から貰った国語辞典と漢字辞典でした。
我が家には既に国語辞典も漢字辞典も持っているから、「かさばるな、まぁ学校用と自宅用で使い分ければいいか」と思っていたんですけどね。
息子が急に国語辞典をめくって付箋を貼り始めた・・・
これは『辞書引き学習』でもなんでもなくて、息子が持っていた付箋を勝手に貼りはじめていたのです。一番上の段で何かを感じた言葉にひたすら付箋を貼っていく。
それはそれは夢中になって貼っていたので、100均で付箋を追加購入して渡したら、飽きることなく最後のページまでやり遂げていました。
これだけでは飽き足らず、漢字辞典にも付箋を貼る始末。
付箋を貼りたくて貼りたくて朝も早く起きる始末orz
とうとう3冊目、チャレンジの国語辞典もやりはじめようとしたので、それなら『辞書引き学習』をやらせてみよう!とひらめき、『辞書引き学習』のDVDを見せたら「やりたい!」と目を輝かせる息子。
早速やってみることに。
付箋に数字を書いて、自由に言葉を探し・・・
言葉を見つけたら、付箋に書いて・・・
貼る!だけ。
チャレンジの辞書を買ったときにセットでついていた付箋があっという間になくなり、追加で購入することに。
「付箋が届くまで他のことやってれば?」
と言ったら・・・
漢字辞典に付箋を貼り付けていた。
息子のしつこい性格が伺えます。
ホント、1回ハマると夢中になるのね・・・
この辞書引きブームがいつまで続くか分からないけれど、せめて付箋が届くまではブームが続いて欲しい、そう願うばかりなり。
しかし、辞書を最初のページから最後のページまでめくるなんて凄いな、と感心します。私はそんなことやったことないよ。
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