9 Mar 2019
今、ノリノリでこの計算ドリルをやっている息子(6歳年長)。
「10になる足し算」「10からの引き算」は完璧!
計算スピードも数か月前の息子からすると考えられないくらい早い!!
なのに・・・「20までの数」で、躓いた。
というのも「十の位」「一の位」の概念が、このお年頃には相当難しいようだ。
検索してみると、この単元は結構つまづくお子が多く、第一の壁とでも言えよう。
だからか、子供への教え方、なるものが結構沢山でてくるのです。
そこで、その中で多くの方が取り入れていた方法を試してみることに。
その方法は、沢山のブロックと、そのブロックを入れる箱を何個か用意して、箱にブロックを入れていくというもの。
1つの箱には10個のブロックしか入れられない。
16個のブロックなら、箱1つとブロック6個、という状態になる。
この箱の事を10の位と言い、10の位の枠に「1」と書く。ブロックは1の位と言い、1の位の枠に「6」と書く。
みたいな(分かります?)。
息子にやってみたところ・・・
息子「あーっ、なるほどね。そういうことか。簡単じゃん」
と言っていた!!
が、この一瞬になんとなく分かった気がする、程度の「分かった」だと思われ、今日辺りはもう忘れていると思う。だがしかし、またそのうちやれば思い出すだろうし、小学生になったら先生がちゃんと教えてくれるだろうから、こんなもんでいいかな・・・
「20までの数」が終わると、いよいよ「繰り上がりのある足し算」「繰り下がりのある引き算」が登場し、さくらんぼ計算に突入。ここではかなり停滞するだろう事が予想されます。
今までは「繰り上がりのある足し算」「繰り下がりのある引き算」は指を使ったり、ブロックを使って計算していました。
「9+3=12」は指を使って息子も計算はできるけどね・・・
「3を1と2に分解して、9+1で10にして、10+2で12」という計算が出来るだろうか・・・多分、いや絶対にイヤになると思います。
息子もパラパラっとここら辺の単元を見て、「だっちん、できない!」と言っていたので、先が思いやられそうですが、陰山ドリルは6ページに渡ってさくらんぼ計算に取り組む構成になっているので、少しでも感覚をつかんでくれたらな。
今の息子には、10までの足し算、10からの引き算くらいのレベルが丁度いいみたい。
10を超える数の概念を理解するのは思ったよりも大変なんだな・・・
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