9 Jan 2019
家にあった溜まりに溜まった通信講座のワークをやり終え、最近は私が選んだ市販のドリルをやっています。
※ただ、現在は以前程にワークブームではない息子
息子が好きなドリルは「単純な計算」。
ではあるものの、計算ドリルは小学校に入学したらイヤでも沢山やるでしょう。
なので、私は極力頭を使うドリルを選ぶようにしています。
こんなドリルや、
こんなドリル。
後は息子が好きな迷路系のドリルを選んだりします。
で、今回選んだのがコレ。
このドリルは「お受験」教室が編著者なので、お受験するお子達はこういう問題を解いているのか、と興味深いです。
このドリルの表紙にこんなことが書いてあります。
小学校入学以降にグングン伸びていく子どもには共通した特徴があることがわかりました。それは幼稚園時代にひらがなや数字といった”見える学力”よりも空間認知力や推理・思考能力などの知能、いわゆる”見えない学力”を好んで鍛えてきたということです。
問題を見てみると、行きつくところは足し算だったり引き算なんですけど、単純に「2+3=5」とかいうんじゃなくて、結局「2+3=5」になる、みたいな問題の出し方で、結構考えさせられます。
もちろん算数的な問題だけじゃなくて、空間認知力、推理・思考能力といった問題も豊富で結構・・・いや、かなり難しい。
だから、目安年齢よりも下のものを選んでいます。
今回選んだのは3~5才を対象としたドリルではあるものの、6歳(年長)の息子にとってはかなり手ごたえがあるんじゃないかな。なんとか考えて答えが出せるレベルです。
まだ最初の方しかやっていないけれど、ほどほどに出来る問題なのでまだ投げ出さずにやることができています。問題ごとに時間制限があるので、試しに時間をはかってやってみたら、嬉々としてやっていました。
「別に時間を過ぎてもいいからね。丁寧にやってね」とは言っているけれど、男の子はそうもいきません。常に時間を意識してやっています。
これ、時間オーバーしたらキレるんだろうな・・・地雷踏んじゃったかな・・・と思ったけど、意外や意外に時間制限よりもゆとりを持って解き終わるので息子も楽しそうです。
これ、3~5才向けなので、「数字を書く」ではなく「〇を書く」と指示が出されているんですけど、まぁそこは臨機応変に「数字で書いていいよ」と言っています。例えば、何種類かの動物の絵が描かれてあって、「それぞれ何匹いるでしょう?同じ数だけ〇を書きましょう」というところを、数字で書いていいということにしています(だから時間が余るともいう)。
「問題文の指示の通りに答える」ということも大事なので、「青で書きましょう」と書かれているところは一応問題の指示の通りにさせてはいるものの・・・息子はどうも指示に従わないんですよね。
後、問題が難しくて、私が問題を読んで、こういう風に考えるんだよとアドバイスしないと問題の意味が把握できないものもあるんですけど、お受験するお子達はこんな問題もスラスラ解けるのか!?と考えると、スゴイとしか言えない。
こういう問題が解ける子はそりゃ小学校でも伸びるよね・・・と思わされるドリルです。
かなりやりごたえのあるドリルなので、時間のある時に親子で取り組むと面白いかもしれません。
これは4~6才が目安の上級です。
この他にも色々と種類があるのでお子のレベルの合わせて選べます!
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