8 Dec 2018
特に資料請求はしていないのですが、ポストにZ会からの資料が届いていました。
年中の時ににZ会を受講していたからかな。
Z会の教材は、スッキリしていてとても見やすい!
パッと見、なんとなく見やすい。
どこに誰が座るか問題。
だけど、この問題。
よくよく読んでみると難しい。
「みおさんとは いつも となりだから、きょうは みおさんの となりに ならないように するよ。」
うーん、前半に余計な文を付けることで複雑にしています。
「むかって ひだりから 2ばんめには すわらないよ」
座らないんかいっ!!
4人の子供のセリフで座る場所を推理するんですけど、すぐに分かるのは1人しかいません。あとは予想を立てて正解を導くことになるんですけど・・・6歳1か月の息子には無理でしょうね。「わかんなーい!!」「どういうこと!?」と言ってエンピツを投げる未来が見えます。
というのも、この問題は『みらい思考力ワーク』というオプション講座のものなんですよね。こりゃ難しいわ。
これは国語のスタンダード問題。
これまたアッサリと見やすいレイアウトで、文字数も比較的少なく取り組みやすそうな雰囲気を醸し出しています。
このパズルは3問あって、1問目は絵が描いてあって分かりやすい、2問目は真ん中の文字を自力で考えさせる、3問目に至っては自分で考えさせる・・・という、スタンダードでありながらも思考力を鍛える問題構成になっているのは、さすがZ会。
これは国語のハイレベル問題。
長文問題となっております。
チャレンジの「1ねんせいじゅんびワーク」にも長文問題があったのですが、こんなの幼稚園児に解けるの?と思ったけど、やっぱりハイレベルなんだね。ちょっとホッとした。
Z会は、親向けの教材もあり、「支援のポイント」や「褒め方のポイント」を教えてくれます。そこには、「慣れないうちは、設問自体の意味をつかむことができず、何をしたらよいのかがわかならい場合があります。」と書かれてありました。
おおっ、我が子が「わかんなーい!!」「どういうこと!?」と言うのは、当たり前なのね!こういう子への支援のポイントが書かれているのはありがたい。チャレンジにもあるのかな?
幼児教材の時も思ったけど、やっぱり親としてはZ会をやらせたくなるなぁ。
⇒Z会の通信教育(小学生コース)の詳細はコチラ
ただ、子供自身の食いつきはチャレンジの圧勝!
⇒進研ゼミ小学講座の詳細はコチラ
そしてコスト面もチャレンジの圧勝!
そう、Z会はお高いのです。
以下、私が貰った資料の2019年度の会費はこんな感じ。
※最新の料金は公式サイト等でご確認ください
12か月一括払い⇒47,064円(@3,922)
6か月一括払い⇒26,304円(@4,384)
毎月払い⇒4,651円
12か月一括払い⇒51,072円(@4,256)
6か月一括払い⇒28,542円(@4,757)
毎月払い⇒5,008円
12か月一括払い⇒55,080円(@4,590)
6か月一括払い⇒30,780円(@5,130)
毎月払い⇒5,401円
12か月一括払い⇒59,088円(@4,924)
6か月一括払い⇒33,018円(@5,503)
毎月払い⇒5,794円
ちなみにチャレンジは、12か月一括払いで2,705円、毎月払いでも3,343円。Z会の1番安いコースと比較しても1,000円以上の差があります。1番お高いコースと比較すると約2,500円の差!!デカいです。
このZ会の受講料のレベルは、中学受験専門塾のサピックスの通信講座「ピグマキッズくらぶ」(5,184円)や、四谷大塚の通信講座「リトルくらぶ」(4,700円)に匹敵しますな。
※最新の料金は公式サイト等でご確認ください
そういう意味では、チャレンジやポピーのような教科書準拠タイプとは一線を画しているのかな?とも思われます。
⇒月刊教材ポピーの詳細はコチラ
我が家は小学校低学年のうちは市販教材でいいと思っていたのですが、息子がチャレンジスタートナビ目的で激しくチャレンジを熱望したため、ベネッセにお世話になりますが、小学生になると市販も通信も充実してくるので教材の取捨選択が面白い!
我が子の見合ったレベルの教材で、着実に学力UPを図ってもらいたいものです。
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