12 Nov 2018
幼稚園年長さんの息子(6歳0か月)の毎日の日課は『幼児のパズル道場』に触れることです。
ローテーブルに豆椅子を持ってきて、「幼児のパズル道場けいさんブロック」と「ふでばこ」と「ダイソーで買った小学校1年生のさんすうワーク」を準備しては何やら勉強をしています。
コラショの目覚ましと、鉛筆削りはお気に入りで、これもセットで準備しているけれど・・・鉛筆削りはものすごく使いにくい。
気分が乗らない時は3,4問程度しかやらず、ノリノリの時は着実に進めている様です。この勉強については私は一切声掛けなどはせず、息子が自主的にやっているものなので、やる量も時間も息子の裁量に任せています。
で、私も家事が一段落して時間がある時は邪魔しない程度に横で見ているのですが、段々と「幼児のパズル道場けいさんブロック」の使い方が上手になってきました。
例えば「7」をセットする時も、「5」のかたまりをサクサクッと置いてから「6,7・・・」って感じで置くようになり、問題文の数字をブロックで準備する時間が短縮されてます。
ただ、ブロックを使って計算していても間違える問題もあるけれど、そこはご愛敬・・・orz
最初はブロックを使うことに抵抗していいた息子が、こんなにもブロックを使ってくれるとは思わず嬉しい誤算。幼稚園児の今は「7+2=9」という単調な計算でも、ブロックを数えて具体的に計算して欲しいのでヨシヨシです(というか、ブロックがないと出来ない計算問題の方が多いかも)。
この「数量感覚」は高学年の算数に向けて結構重要そうなので、今から具体的にイメージできる脳を作っていってもらいたい。
例えば掛け算とかも幼稚園児に暗記させようと思えばできるけど、意味が分からずに暗記から入るとその後それが致命的になることもあるそうな。
応用が利かないってことなんだと思うんですけど「2×8=16」を「にはちじゅうろく」と覚えていて、それが活用できないとでもいいましょうか。
これ。
「2×8=16」ですけど、別に掛け算ができなくても「16」にはたどり着けますよね。
「2+2+2+2+2+2+2+2=16」。
コレ、計算するのが面倒だな・・・って思う。
じゃあ、もっと大きな塊にまとめよう!ということで。
「4+4+4+4」にしてみた。
ただ、まだ計算が面倒だ。
もっとまとめてみよう!ということで。
「8+8=16」。
「2」のかたまりが「8」あるから「2×8=16」なんだな!
とか、「4×4」も「8×2」も「16」なんだ!スゴイ!みたいなそういう感じで掛け算を習得していって欲しいんですよね。
で、小学校入学前の学習せざるを得ない状況になる前に、こういうジックリ系をやらせるのもいいかもな、と思い、他の「パズル道場」の教材も買ってみました。
まだ息子には『幼児のパズル道場ずけいブロック』しか見せていないけれども。
また詳細を追々記事にしていこうと思いますが、これでブロックが「40」個になったので、ちょっと大きめな数字の計算が出てきても対応可となりました。
めでたし、めでたし。
今、チラッと読んでいる本にも、小学校入学前は「数を数える事が大事」みたいな事が書かれていたので、息子には地道に数えていってもらおうと思います。
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