7 Nov 2018
息子は文字を読むのが嫌いなようです。
ワークを解くときも、2行程度の問題文も読みません。
だから何をしていいのか分からず「コレ、どうすればいいの!!」と怒るときがあります。
「ココに書いてあるよ、読めば分かるよ」と言っても、「分かんない!!」と言って終了。よっぽどでない限り読む気はゼロ。
小学生になったら教科書を読まないといけないし、カラーテストでも問題文を読まないといけないわけで、私としては足し算・引き算よりも、文字をスラスラ読めるようになり、絵本くらいは自分で読んでほしいと思っているところです。
ただ、息子が好きな絵本は、「こどもちゃれんじ」のしまじろうの絵本。
この絵本は結構文字の量が多くて息子が自ら読むのは無理。なんてったって5文字専門業者なんでね。
そんな息子に合った文章ドリルはないものか?と本屋さんを物色して発見したのがコレ。
3歳~4歳用です。
6歳になったばかりの年長の息子にはちょうどいい塩梅です。
最初の方のページはこれくらい。
音読する題材には「おはなし」「ことわざ」「ことばあそび」「うた」「ちしき」などなど色々あるのもイイ!裏のページには、音読した内容に関連した迷路や塗り絵などのちょっとしたワーク的なものがあるのもイイ!
最終ページでは文字も小さくなり分量も多いから読んでくれるかわかんらないけれど、2/3くらいは文字を読むのが嫌いな息子でも「まぁ、読んでもいいかな」と思える分量ではないか?と思います。
ってか、これくらい読んでくれないと困る!!
この「おんどく」ワークをシレッと息子のワークが置いてある本棚に忍ばせておいたら、息子が見つけ出してワクワクしながらページをめくってみたら「おんどく」だったことにちょっとガッカリしていたけれど、自主的に半分くらい音読していました。
このワークが3歳~4歳用だとバレると息子のプライドが傷つくかな?と思い、あらかじめシールを貼って隠しておきました。
5歳~6歳用もあるんですけど、どう逆立ちしても息子には無理。
中身を見てみたけれど、文字が小さくて文章量も多い。
1ページ目を見た瞬間に我が子は嫌がるだろうな・・・
市販の幼児ドリルを見ると、そのレベルの高さに驚愕モンです。
どれくらいの子がどれくらい入学準備をして小学校に入学してくるのだろうか。
息子の場合、3・4歳向けの内容で丁度いい気がします。
(スラスラ解けるというわけではなく、考えるのに丁度いいというレベル)
小学生になったら、読解力系のこういうドリルを投入したい。
ただでさえ男の子は国語が苦手だし、国語の能力はテクニックで身につくものでもないし、どれくらいコツコツと積み重ねてきたかが問われる科目だから、少しずつでもいいから「音読」からの「文章読解」に繋がっていってほしいです。
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