29 Oct 2018
息子が突然紙芝居を作り始めました。
キッカケは息子の限りない物欲です。
「今日は家に何もないの?」と毎日のように聞いてきます。
要は家に自分宛のプレゼントがないのか?ということです。
「毎日プレゼントなんてあるわけないでしょ?お母さんんだってプレゼント欲しいけど何も貰えないもん!」と言ったら、「じゃあ、だっちんが作ってあげる!」と言って作ってくれたのが紙芝居。
ってことで、5歳児が作った紙芝居のはじまりはじまり。
仮面ライダースペクターと、仮面ライダーネクロムが雨の中戦っている模様(雷も鳴っています)。
「すぺくたあが ねくろむお たおそうとしましたが ねくろむわ しみません」
※スペクターがネクロムを倒そうとしたけど、ネクロムは死にません
戦っている2人の前に現れる仮面ライダーゴースト(左の1つ目の黒いやつ)。
「ごおすとが ゆいました ねくろむと すめくたあも けんかしないね」
※ゴーストが言いました。「ネクロムとスペクターもケンカしないね」
どうやら、ゴーストは2人のケンカの仲裁をしている模様。
2人は仲直りしたのか笑った表情になっています。
仲良くなった3人の前に敵が現れた!
(3人とも顔が怒っています)
「ごおすとも すぺくたあも ねくろむも やつけようとしましいたが ききません」
※ゴーストもスペクターもネクロムもやっつけようとしましたがききません
敵、意外と強いですね・・・
ナレーション「ここで、良いことが起きました」
※息子がナレーションを入れる
最後、とっても雑なんですが・・・
スペクターとネクロムはどこいった??
「とおとお ついに わるものを やつけられた」
※とうとう遂に悪者をやっつけられた
苦戦の末に敵をやっつけて、ゴーストにっこり。
(完)
この紙芝居、オリジナルストーリーではなくて、テレビで見たんでしょうね。
「雷の中、戦ってたの」とか言っていたし。
息子が作った紙芝居は、絵の裏にその絵に対する文字を書いていたので、いざ紙芝居を読もうとした時に「あ・・・」となっていましたが、「1枚1枚読んだら?」と言ったら「そうだねー!」と素直に聞き入れてくれました。
ここ数日、息子が怖いくらいに素直です。
※年中さんの頃から反抗期こじらせ中
日本語の使い方はまだまだだし、鏡文字もチラホラあるものの、自分で絵を書いて話を考えて、それを文字に書いているのはスゴイ!それはそれは集中してやってくれていたので私もラクだったー。
息子自身、良い出来だ!と思ったようで、第2弾も作ろうとしています。
私にどんなお話がいい?と聞いてきたから、「どうぶつの話」とか「くだものの話」と答えたら、「それは分からないなぁ・・・仮面ライダージオウがいいな」と言い返されまして。
どうやら、想像して物語を作るのはまだまだ出来ないようです。
もう少ししたら絵日記とかも書けるようになるのかな。
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