20 Jul 2018
このブログをよく読んで下さっている方はご存じかと思いますが、我が息子(5歳8か月・年長)は年中の頃から反抗期です。
なんで息子は素直じゃないんだろう・・・
素直になって欲しいなぁ・・・
と思っていたんですけど、私は「素直」の意味をはき違えていたのかもしれない、とふと思いました。
私の言う「素直」というのは、
親の言う事を聞くイイコ
親の意見に耳を傾けて柔軟に取り入れてくれるイイコ
早い話、イイコです。
親のコントロール下にあるとでもいいましょうか。
しかし、これは親が子に求める「素直」であり、本来の「素直」とは違うのかもしれない。というのも、息子は親の提案やお願いには大抵「嫌だ!」と言うのですが、これは息子自身の気持ちに非常に「素直」。
あれが欲しい!これやって!できない!一緒にやって!
は親にとってはワガママだなぁ・・・とか面倒だな・・・と思う事ではあるけれど、自分の気持ちをちゃんと言えているという意味では「素直」です。
そこで「素直」の意味を調べたところ、考え・態度・動作がまっすぐなこととありました。まさに息子はこのタイプです。
ただ、ひがんだ所がなく、人に逆らわないことという意味もあるので、親が求める「素直さ」はこっちなんでしょうね。
ということで、息子は「素直」な子ではあるけれど、親としてはもう少し「素直」になって欲しい。
なんのこっちゃ!って感じですが、まぁこんな感じです。
最近の息子は、私の意見に反抗することに面白さを見出してきた気すらします。ここまでくると「素直」ではなく、単なる「悪魔」ですがね・・・
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