どうしたら育児がラクになるかの研究実践ブログ

偏食5歳児は味覚と嗅覚が敏感?

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5歳の息子は偏食家です。

食べもしないで見た目だけで拒否することも多く、一口だけとりあえず食べてみようというチャレンジ精神も皆無。基本的に食に対してがっついた欲はありません。

卵アレルギーだから食に楽しみが見いだせないのかな?と思うとちょっと可哀想な部分もあるけれど、卵が入っているパンは平気で食べられるくらいなんだから、もっと色々な食べ物に興味を持ってもらいたいんですよね。

そんな息子、結構「味覚」と「嗅覚」が敏感なのかな?と思う時があるのです。

「味覚」については、少しずつ卵にも慣れていってもらいたいな、と思って、卵が入ったホットケーキを作ったり、卵が入った赤ちゃん用クッキーを買ってきたりするんですけど、ちょっと食べただけで「いらない」って言うんですわ。

口の中に入れた途端に拒否反応を起こしています。
特に多いのが、クッキーや卵ボーロ的なものを食べさせてみると、少量でも必ず「口の中が痒い」と言ってきます。やっぱり卵アレルギーの影響なのかな?と思う部分もあるけれど、じゃあ何故に卵が入ったパンは平気なの!?という疑問が残ります。

「嗅覚」については最近力を発揮してきた模様。

まず、初見の食べ物を食べるか食べないか決める時に、においを嗅ぎます。そのにおいで自分的にOKなら食べることに挑戦するけど、NGの場合は拒否します。

そして、外から帰ってきた時に「今日の夕食ってアレでしょ!」と言い当てる時もあるし、「いいにおいがする!だっちん食べたい!」という時もあります。

つい先日は、家に入った途端、「今日の夕食は蕎麦?」と聞かれたから「違うよ、煮物だよ」と答えたのですが、よくよく考えたら蕎麦つゆも、この時の煮物も、調味料がだし汁・しょうゆ・砂糖・みりん、と全く一緒だったんですわ。

「味覚」と「嗅覚」が敏感で偏食なのかもしれない・・・

そんなことを考えていた折、私の母親が先日テレビでやっていた内容を教えてくれました。

子どもは3歳くらいまでは比較的なんでもパクパク食べるらしいんだけど、それ以降は味覚が発達してきて、それまで食べていたものをペッと出してしまう。どうせ作っても食べないなら、と親が市販の加工品ばかりあげていると、それが「おふくろの味」とインプットされてしまって、それ以外のものを食べなくなる、と。

だから、お母さんは子どもが食べなくても子どもの為に食事を作りましょうね、ということなんだそうな。

確かに、食べなくてもしつこく食卓にならべていれば食べるようになってくるものもあるんですよね。息子の場合は「味噌汁」です。今も残すこともあるけれど、以前に比べたら完食する日もでてきました。

卵アレルギー&偏食っ子、なかなか手ごわいけれど、焼きそばに沢山の野菜を混ぜ込むと食べてくれるし(別に具を小さくしているわけではない)、そこまで深刻な偏食でもないのかな?と思う部分もあるわけで、気長につきあっていきたいと思います。

ただ、「味覚」と「嗅覚」はもう少し鈍感になって欲しいかな。

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プロフィール

2012年11月上旬、男児出産。
35歳で産んだので高齢出産です。

胎児ネーム:ダフ、だっちん
赤子HN:胎児ネームを踏襲して、だっちん

只今絶賛、慣れない育児に翻弄中。
ジーナ式のねんトレを2か月半から開始。

2015年8月30日よりFC2ブログからこちらのブログに移転。
過去記事で画像がグチャグチャなのはその影響です。
時間のある時に修正していくことを考えつつあります。
「FC2」という単語が記事内にあるのはこの余韻です。

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