7 Oct 2017
松永暢史さんの『未来の学力は「親子の古典音読」で決まる!』を図書館で借りてみました。
この本を借りたきっかけは、松永暢史さんの他の本を読んでいた時に「日本語了解能力」という単語が良く出てきて、「日本語了解能力」を習得するのに手っ取り早い方法が「音読」らしく。
そういえば、以前読んだこの本。
この本に、「一音一音ハッキリ読み」で絵本の読み聞かせをしろ、と書いてあり、私なりにそれを実践してみたつもりでいたけれど、どうやって音読すればいいんだろう?と疑問に思って検索して見つけたのがこのサイトでした。
⇒母と子の音読レッスン
上記サイトの無料動画を見て見ると、本当に棒読みの一音区切り読みでビックリ。ああ、これくらいハッキリ読まないとダメなんだな、と今の時点で知れて良かったと同時に、このサイトの内容が気になって、それで今回『未来の学力は「親子の古典音読」で決まる!』の本を借りた、というわけです。
で、音読については、幼稚園児に古典音読は難しいからお母さんが読み聞かせてあげるといいよ、と書かれていたので、本の中にあるテキストを音読してみたんですよ。
息子、激キレ!!
なんか私が「ヒ・フ・ミ・ヨ・イ・・・」と読み始めるや否や、本をバッチーン!と叩き落として「読まない!!」と怒る、怒る。
だから、暫くは放置していたのですが、「お母さんが読むのを聞いていてくれる?」と言い始めてから口を大袈裟に動かして大きな声で読んでみたら、何故だか素直に聞いてくれるようになりました。ご機嫌な時は、私の後に続いて「ヒー!フー!ミー!」と言ってくれる時もあり。
後々、この本を読み進めたら、「聞いていてくれる?」作戦は本の中に書いてあったというオチ・・・
母親が音読することも母親自身にとても良いらしいので、息子に読み聞かせるのは二の次で、私の日本語了解能力を高めるために音読しています。
息子は何となく聞いてくれていればそれでヨシ!
ちなみに、こんな動画もあります。
この一音一音ハッキリ読み、動画の通りにやると相当顔の筋肉が鍛えられます。
私、つい先日、顔の筋肉を鍛えるためにこんなアイテムを買ったんですよ。
⇒(ダイエットブログ)フェイシャルフィットネスPAOで顔もトレーニング!
PAOも真っ青の顔面疲労感半端ない!!
で、音読は日々やるのがいいということで、図書館で借りている本ですが、購入ポチをしました。
古典のテキスト部分だけコピーしようかな、と思ったけれど、面倒だったので本を買っちゃいました。
さてさて。
私と息子の「日本語了解能力」は上がるのか?
音読で学力が上がるのか?
数年後、こうご期待!
(それまでに音読が続いているかもこうご期待!?)
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