13 Sep 2017
20時30分頃にお布団に入れた時は絵本を読むようにしています。
そんな時、息子が選ぶ本は決まって”こどもちゃれんじ”の絵本でした。
私が図書館で借りてきた絵本にもあまり興味を示さなかったので、「この子は一般的な絵本が嫌いなのだろうか?」と思ったくらいです。
私が選ぶ絵本というのは、大抵何かしらで「おすすめ絵本」と紹介されているもので、息子の好みかといえばそうでもなく。
かと言って、息子の好みの絵本は何か?と言われても分からないので、とりあえず「おすすめ」と言われている絵本を万遍なく借りておけばいいだろう、そんな感じで選んでいました。
私が勝手に絵本を選んで、勝手に借りてきて、シレッと部屋に置く。
これじゃ、絵本に興味を示さないのも当たり前なのかな・・・
そんな折、息子が「図書館に言って絵本借りる!」と言ったので、一緒に図書館に行ってきました。
そこで息子が借りた絵本はオバケ三昧!!
オバケの話、もしくは、絵がオバケ風味な絵本を7冊も選ぶ始末。
ほほぅ、今の息子はオバケに興味があるのか。
借りた7冊の中で特に気に入った絵本はこちら。
ところどころセリフを覚えるくらいのお気に入り。
一緒に「ぴー!かー!ぶー!」と言って笑っています。
オチが分かっているのに何度も読んでほしい1冊のようです。
この絵本はシュールです。
そして、最後のオチは子どもには理解できないだろうな・・・
ちょっと内容を書くと、ゆきおとこが「なつ」に行くんですよ。いわゆる夏の国ですね。やっとのことで夏に辿りついたら「どわーーーーっっ!!」となって慌てて「ふゆ」に帰ります。そんな雪男が最後に友達の雪だるまに「やっぱりバカンスは夏にかぎるね」と言って、おしまい。
分かります!?子ども、分かりませんよね。
でも、息子はお気に入りのようで、絵本の内容を再現して1人でお遊戯めいたことをしています。
息子は絵で選んでいるけれど、読んでみると意外と面白いな、と。
今度からは息子と一緒に図書館に行って、息子に絵本を選んでもらおう。
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